公役(くやく) ~ある田舎事情~
- 2010年11月14日 (日)
今日は公役(くやく)の日。
くやく、って何だ?都会の人には分からない。
たぶん昔々の律令制度の頃の労働力の提供による税金の一種。
そこから来てるのではないか、と勝手に推測しているけれど。
それぞれの地域ごとに作業内容は違うけれど、
おらっちの田舎では春、秋の年に二回の公役(くやく)は用水路のどぶさらい。
いつもの事だから慣れてはいるけれど、今回だけは言いたい。
田舎の人は時間を守らない!
と書くと遅れて来るように思われるだろうが、実際は逆で
九時からのハズなのにずっと早くから始める。
それはいつもの事なので、春と同様に15分前には行ったのに
ほとんど終わってる。
何だよ!ごらぁ、どうして今回はこんなに早いんだ。
とにもかくにも、田舎の人は時間を守らない。
そりゃ、おらも田舎もんばってん、もっともっと田舎もんが周りには居るだよ。
さてさて、イヴ姫さま お待ちどうさま。
天高く、イヴ姫 肥エル秋。
実際はちゃんとスマートな姫ばってんね。