姫の朝
- 2014年02月27日 (木)
エっちゃん・イヴ姫への想い と 妹マリンの成長の日々
2014年02月の記事は以下のとおりです。
イヴ姫さまと飼い主が住んでいます。
イヴ姫は山へ洗濯に、飼い主は川に芝刈りに...
ん?何か違うぞ
上昇志向のイヴ姫は上へ上へ行きたいと態度で訴エル。
うーん、そこはちょっと道がなかろ。
はい、という訳でやって来ました山道。
姫もテンション上がりまくり。
昔々のその昔、イヴ姫の祖先たちがオオカミだった頃のDNAが
山を思いださせるのだろうか。
ふうふう、息を切らしながら到着する展望所。
前回と同じ所なんだけど、途中までは別ルートで来たので
また新たな新鮮味があるんだよね。
それにしてもイヴ姫は元気だわ。
下山してからすぐに家に帰エルものと思っていたら、また寄り道するって。
恒例になった5月のごろねんウィーク山歩きに向かって、
イヴ姫と飼い主は練習を重ねてるもんね。
もう一人は大丈夫なんだろうかね。
イヴ姫にはいい刺激。
知能の程度は同じくらいのお友達がやってきました。
あんたら、ホントにいいコンビだわ。
布団たたきを使っての綱引きですか。
そう言えば、負けてくれる人間の方をより好むって、あの本には書いてあった。
それに反して、スタルタ式の犬しつけ本だと人間がボスにならないといけないとなる。
根拠は元々オオカミだから自分がリーダーになりたがる、みたいな。
でもやっぱりそれは違うわな。
散歩の時に先を行かせてもかまわないし、綱引きで負けてあげてもかまわない。
それで自分の方が偉いなどと勘違いする事はなかろう。
でもでも、この二人だとイヴ姫は絶対自分の方がエライと思ってる。
その内に逆転されるぞ。
イヴ姫、ご用心あそばせ。
クンクン、ここが怪しいでしゅね。
イヴ姫捜査官はアタリをつけたようだ。
そして果敢にも中を探ろうと行動をとった。
虎穴に入らずんば虎子を得ずでしゅ。
そんな難しい言葉を知っていたかどうかは定かでない。
それでも狩猟犬としてのDNAが自然とそうさせるのであった。
頭隠してしっぽ隠さず、ではない。
捜査官のしっぽは外の様子を知るセンサーなのである。
もしかしたら潜水艦の潜望鏡のようなものか。
狭い中をものともせずに姫は進む。
事件解決まではもう少しだ。
がんばれ、イヴ姫捜査官。
と、突然 姫が脱出ジャンプ。
決定的瞬間は残念ながらピンボケだよ。
ごめんね、姫。
何にはともあれ姫は無事に事件を解決したようだ。
あまり知られていないが、こうした姫の活躍で平和が保たれているのだ。
あぁ、今日も本当に平和でしね♪