姫の黒さは夜に溶けた
- 2014年01月31日 (金)
エっちゃん・イヴ姫への想い と 妹マリンの成長の日々
2014年01月の記事は以下のとおりです。
朝5時過ぎ、起きた飼い主に反応して準備オッケーのイヴ姫。
今日もやる気満々のご様子。
でも飼い主は知っている。
今朝はあまり遠くまで行かないだろう事を。
イギリスのことわざにこんなのがあるらしい。
「疲れたワンコは良いワンコだ」
充分に運動も足りていれば無駄吠えはしないし、情緒も安定しているだろう。
そんな意味らしいね。
イヴ姫を疲れさせるのは飼い主の役目。
でも、姫は自分では疲れたとは感じていないだろうけど。
昨日はいっぱい歩いたから今朝はこれくらいにしておくでしゅね。
たぶんこんなところだろう。
ふっふ、飼い主の思わくどおりだべし。
そう思わせておいて実は密かにトレーニングしている姫もありかな。
(参考:昨日のイヴ姫@ストレッチ中)
東へ東へとテリトリー拡大をするイヴ姫。
夜明け前の闇に紛れて姫の進出は続く。
そんな朝一番を終えて、次は西へ向かう気か。
あ、カエルさんだ。
カエルがいるから帰エルろっと...
などと思うはずもないイヴ姫。
いつものようにクンクン。
狩りは姫の生きがいなのよね。
晴れてはいるけれど風がね、ちょっと強いよ。
豆まきが終わった後だと「春は名のみの風の冷たさ」とも言えるけど。
まだ冬だけん、仕方ないね。
で、本日のタイトル
あわれ白猫さん、イヴ姫の威嚇におびエルの図。
そりゃ怖いよね。
黒いし大きいし生きた心地がしないだろう。
はい、イヴ姫さま 次に行くざますよ。
姫のDNAには猫と仲良くするという情報は入っていないね、たぶん。
風がなければすごくいい天気なんだけどな。
まあそれでも充分にソーラーチャージになっただろう。
ね、イヴ姫。
午後からは一時雨が降るらしいから、午前中勝負で行くざます。
イヴ姫に異論もあるはずもなくレッツラゴー。
掘り掘りホリホリ、ここ掘るイヴ姫。
で、しばし考エル。
ここに大根の種を蒔くでしゅね。
そうするといつでも大根が食べれるでしゅ。
うんうん、イヴ姫 それはいい考えだね。
こうして大好きな大根を毎日食べていつまでも幸せに暮らしましたとさ。
めでたし めでたし。
じゃ、そういう事で次に行こうか。
たんぼを歩くイヴ姫。
姫のお顔をタッチしてパチリ。
あ、カメラの液晶モニターがタッチパネルなんだよね。
で、指で触った所にピントが合ってシャッターが切れる。
タッチ、パチリ。
あっちタッチ、パチリ。
こっちタッチ、パチリ。
おぉ、楽しいぞこのカメラ OLYMPUS STYLUS XZ-10
それなりにきれいに撮れエルとこがいいね♪
朝4:40、目覚めた飼い主にすばやく反応するイヴ姫。
今日は置いてきぼりはくらわないでしゅ。
やる気のオーラがみなぎってまんな。
外は思ったほどには寒くなく、推定で5℃前後かな。
走って体を温めるとちょうどいい感じ。
熊本の冬なんて寒いといってもたかが知れてるわ。
その実、起きた時に「外が寒いのはいやだな」
と心の中で考えたのはここだけの秘密だ。
般若心経の空(くう)の思想を実践せにゃいかんね。
頭の中でありもしない世界を作ってはならない。
イヴ姫に学ぶのじゃ。
姫は余計なことなど考えたりはしない。
座禅が目指すところの無の境地に達しているのだろう。
禅宗の高僧が少し冗談ぽく話していたけど、犬猫に学べ..
だそうで。
さて、イヴ姫は「くう」を実践しているところ。
くう、くう、くう
ひたすらにくう、くう、くう
イヴ姫に学ぶ...べきか?(笑)
姫のしっぽはストレート。
くうが終わったら記憶形状しっぽはクルリンと丸くなるのだ。
今朝はお疲れだろうからと姫をおいて一人で行くことにした飼い主。
部屋の灯りをを消して出て行っても姫は動かない。
やっぱりやる気なしだわ。
と、思わせておいて玄関まで勢いよく走ってくるイヴ姫。
ちょっとフェイントかけすぎですよ。
外に出るとすぐに遠くからサイレンの音がしてきた。
消防車かな、それともパトカー?
姫はやる気をそがれたのか家へ戻る。
はい、それじゃ予定通り一人で行くでしね。
そんな飼い主にまたついていこうとするイヴ姫。
やる気があるのかないのか、どっちなんだろう。
エルそうだ、こんな時にはエル後屋とお代官さまに登場してもらおうか。
ひそひそ...こそこそ...
二人の謀議の結果、イヴ姫はやる気なしで置いてきぼりにすることに相成りました。
お代官 「エル後屋、そちも悪よのう」
エル後屋「ふふ、お代官こそ」
じゃそういうことでイヴ姫はお布団の上でお留守ワンね。
もしかして本当はやる気まんまんだったかも知れない姫。
飼い主が6400歩のウオーキングを終えて帰って来ると熱烈歓迎なのであった。
ま、今日は大寒だけんお代官さまの言う事をきいておくんなまし。
明日はいっしょに行こうね。