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2016年04月の記事は以下のとおりです。

四月もみそか

  • 2016年04月30日 (土)

朝は寒かったよ。
霜注意報が出てたくらいだもんね。

久々に明るくなってからのお出かけです。

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雲一つない青空が広がって気持ちいいね。

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堤防の道も限定されるけど、行ける所だけでも行ってみよう。

ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらずでしゅ...
とイヴ姫が思っているかどうかは定かでない。

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堤防を下りると...、う!
ご近所にもこんな被害があったんだ。

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さてさて、朝の第二部はいつものイヴ姫モード全開。
しゅわっち!と側溝からジャンプ!!

立ち上がるでしゅ!
ものは言わないが身をもってアピールする姫。

余震は相変わらずあるし、通れる道も限られて渋滞がすごい。
非日常が長引いて、いまやそれが日常化してるよ。

完全に復興するまではかなりの長期戦になるだろう。
だからさ、あんまり無理せずにぼちぼちとね。
いつかは思い出話にできるよ。

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青い空はエルの空。
大空の上で気持ちよく駆け回っているだろう。

イヴ姫も元気だし、さあて また歩き始めましょうかね。

明日からは五月。
気分も新たに、ひとまずは地震関連の日記はおしまいにするわ。

余震のいけず

  • 2016年04月26日 (火)

朝は三時半。
タタタタタと避難所から帰ってくるイヴ姫の足音がする。
ちなみに姫の避難所は洗面所が第一のお気に入りみたい。

先日の本震の時は、すぐ近くにある玄関の作り付け下駄箱の下に身を潜めていた。
うんうん、そこなら大丈夫。ちゃんとした空間があるからね。さすがはイヴ姫、危険察知能力はたいしたものだわ!と感心。

で、久々に飼い主の布団の上でお休みになるイヴ姫。
のハズだったのだが、...
グラグラと未明の余震がやってきて、またもや避難所に逃げ帰った姫。

もう、余震のいけず!

気を取り直して、外の安全パトロール。

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あらら、やっぱりここも立ち入り禁止ですか。
もう、余震で行けず!!

さてさて、さて
朝食の後はデザートにメロンでも召し上がれ。

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メ、メロン?この災害時に何と優雅な場違いな?
あ、いやいや 親戚の農家が差し入れてくれたもの。
たぶん、出荷したくても出荷できないとかの事情もあったのだろう。

はい、イヴ姫さま 召し上がれ♪
と、まさにその時 グラグラ

あぁ!!もう 余震のいけず!!!

イヴ姫はたちまち食欲も失せて避難モード。
でもさ、ちょっと後から見たらいつの間にか完食。

そうだよ、イヴ姫。
臆病なくらいの細心の注意と図太いくらいの逞しさ。
かなり長期戦になるかも知れないけれど、一緒に乗り切っていこうね。

一時帰宅のイヴ姫

  • 2016年04月24日 (日)

朝は4時15分
タタタタとイヴ姫がやって来る足音。
飼い主の寝ている布団の上に姫の体重がのしかかる。

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えらく乱暴な起こし方だけど、久々に姫の重みを感じてちょっとうれしいわ。

余震が続いて家庭内避難所暮らしのイヴ姫。安全と思った時には一時帰宅をするみたいだね。

さてさて、明るくなってからの安全パトロール第二部。

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あらまあ、ここも通行禁止でしゅか。

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ここもやっぱりブルーシートを敷いて雨漏り対策。
当分の間は堤防の道は自粛せんといかんみたいだわ。

さてさて、さてさて。

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救援物資の第4弾と弟5弾。

姫のフードに、野菜ジュースとインスタント味噌汁。
それにチョコレート。
ギブ・ミー・チョコレート ってフレーズが頭を過ぎり、この時期には甘いものがうれしい。
思わず涙が出てしまったよ。

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お米も10Kg、これで何があっても命を繋ぎ止められるぞ!
災害時にあって絶対の安心感。

Kanjiさん、ありがとうございます。

イヴ姫ともどもこの難局を乗り切って行く勇気をいただきました。

土曜はゆったり 姫の視察

  • 2016年04月23日 (土)

あの前震からイヴ姫は家庭内避難所暮らし。
玄関近くに居ることが多い。
飼い主のお布団には戻って来ないよ。
朝のスキンシップタイムも失われたまま。

余震がたびたびあるんじゃ安心できないもんね。
せめての気晴らしにと、外に行く機会はなるべく確保。

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夜明け前から熱心に安全パトロールのイヴ姫。
あれあれ、何でこんな所にロープがあるでしゅか?

とりあえず視察を続行するでしゅ。

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道の真ん中にブルーシート。
なるほど、ここで花見の席取りをしていたのか?
ん、でも桜も散ったよね。

もしかして、雨漏りの対策か?
道路の亀裂から雨が大量に浸み込むと堤防が崩落する恐れがあるとか?

おっと、これは危険が危ない。
イヴ姫さま、撤収ですぞ。

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明るくなってからは神社で階段トレーニング。
イヴ姫は元気元気!

食欲も旺盛。後は避難所生活が解除になれば元通りなんだけど。

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藁ぶき屋根も地震の被害があったようでしゅね。

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狛犬さんは異常が無いようで。

万が一の時にはすかさず出番待ちのイヴ姫。

救援物資 Part2

  • 2016年04月22日 (金)

朝も早ようからイヴ姫は安全パトロール

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クンクン、ここの橋は大丈夫でしゅね。

ちなみに、ここの橋は毎度おなじみの橋から下流へ2つ目の橋。

さてさて、その夜。

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微妙な顔のイヴ姫。
わたしは食べられないでしゅか?

うーん、代わりにおやつをあげよう。

Kanjiさんからの救援物資、正確にはPart3かな。
ありがとうございます。

救援物資が届けられエル

  • 2016年04月21日 (木)

イヴ姫は右岸が気になる様子。

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だけど、通行禁止なんだよ。きっと危険が危ない。
そうこうしている内に雨が激しく降って来た。
撤収!

今日はずっと雨だよ、昼頃はバケツをひっくり返したように降るらしい。
更なる災害が起きないで欲しいね。

さてさて、夕方。仕事から帰ってくると荷物が届いている。

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おぉ!水。2リットルのペットボトルが48本。
これで飲み水の心配はいらないぞ!

家人によると1ケースと3ケース、別々に二回に分けて届けられたとか。

お水とイヴの写真を撮っているとピンポーン。
Amazonからでーすと宅急便。

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おぉ!!今度はイヴ姫のフードとおやつだよ。
これで姫のライフラインはばっちり確保できました。

はるか海の向こう、USAからKanjiさん ありがとうございました。
しっかり受け取りましたのでご安心ください。

神社仏閣コースは如何に

  • 2016年04月20日 (水)

イヴ姫は今朝は神社仏閣スースの視察です。

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大鳥居が見エルでしゅ。
ここまでは異常なしでしゅね。

参道を真っすぐ行くと突き当りが神社なのだが。
姫は途中からフェイントで脇道に入ることも多い。

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不動尊への裏道・近道は、あらまあ大変。
右の道はがれきでふさがれているよ。

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右がダメなら左があるさ。
と思いきや、こちらがコンクリート塀が両側から崩れ落ちている。

不動尊はあきらめて神社に行く姫。

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ひぇ、ここでは石灯籠が落ちてるよ。

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帰り道の西参道。
ここも崩れているよ。

イヴ姫の領土もあちこちで被害が発生してわね。

徐々に復興

  • 2016年04月19日 (火)

イヴ姫も領土内をもっと視察したいだろう。
はい、今朝は4時起きで行きますばい。

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姫の足元には...
ん?よくわからないぞ。

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正解は橋のたもと。
昨日までの段差が応急処置されているよ。
土嚢も撤去されている。

ここだけでなくて、たぶんあちこちでこんな感じでプチ復旧。

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あれ、こちらは左岸の堤防。
通行止めでしゅね。

まだまだ、通れない道も多いけれど徐々に復興は進んでいるぞ。

飼い主的にも今日もお仕事。
工場内はめちゃくちゃだけど何とか早い生産再開に向けて、皆と力を合わせている。

多少なりとも余裕のある人は前をみて頑張って行こう。
まだまだそうしたくて出来ない人も多いだろうし。

それぞれの立場でやれることをしていこう。
と、まあそんな心境の飼い主。

あ~あ!また余震、イヴ姫は余裕ありません(泣)

青空に希望を

  • 2016年04月18日 (月)

土日とまったく休んだ感のない週末が終わり、
さあ月曜だぞっと。

とりあえず仕事に行ってみるか。
あちこちが通行止めになっているらしいから、いつもより一時間以上早く家を出る。

あ、イヴ姫さま 今朝のお散歩は無しね。

さて途中の道路は悲惨なもの。いたる所で陥没、段差、ひび割れ。
当然、通行止めも多発な訳で。

行きはヨイヨイ帰りは大渋滞。通常なら一時間ちょっとのとこが二時間半もかかるしまつ。
もう疲れまくり。

でもこんな状況だから仕方ないわな。

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これは昨日夕方のイヴ姫。
大地震一過の青空が広がっています。

前震・本震・暴風雨

  • 2016年04月17日 (日)

明日は明日の暴風雨が来る。
と昨日の内にある程度は覚悟していたけれど。

台風並みの雨風にガシャンガシャン。
二度の地震に耐えた瓦も今度でまた相当数がやられた。

さて夜が明け、早く領土内の視察をしたいイヴ姫。
さあ参りましょうか。

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いつも橋の端を走って通るこの橋。
あらまあ、ものすごい段差。
土嚢を積んで車両の通行はできるようにしているけどね。

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堤防は、あらまあ。
何たる段差、見事な陥没です。

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道にも亀裂。激しい横揺れの跡がくっきりかな。

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視察の後は、姫にはお庭で日向ぼっこ兼お昼寝でもしてもらいましょう。

飼い主はまだまだお片付けが残っているからね。

猫の手も借りたい、ならぬイヴ姫の手も借りたい状況だけど
姫もお疲れだろうから休める時に休んでおきなっせ。

いつの間にかすっかり晴れて青空。

台風一過の青空、なんて言葉もあるけど地震一過の青空があらま欲しきものなり。

あ、朝からまた断水。
不自由なこの生活、いつかは笑って話せる時が来るわな。

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