がんばるワン旅日記Ⅲ

午前中は雨。
そんな予報に反して朝には雨も上がったようで。
かと思うと
午後からはもう降らないど、との期待に反して時々パラパラ。
何ともはやぐずついた天気でし。

姫と歩けば、たんぽぽがいっぱい綿毛になっている。

今日は曇っているけん、もし明日が晴れならば風に乗って遠くまで飛んでいくといいね。

あ、風と言えば久々に別館を更新。

明日からは５月だぞ。風かおる５月になるのかな。
八十八夜だってね。

地区のスポーツ大会、ここ数年はずっとグランドゴルフで定着です。
かつてはソフトボールとかあったみたいだけど、怪我の問題がね。

あと１年。地区の役員としての任期も２年目。
準備やら後かたづけとか、何かとあっとばってん、折角だからもう楽しんですることにいたしましょう。

はい、そんな訳でイヴ姫さま　お待たせしました。
昼過ぎからは曇ってきてちょうどいい感じ。

イヴ姫、何を狙っているでしか？

地球の上に朝が来る～♪
その裏側は夜だろう～♪　と、きたもんだ。

朝はかなり寒い。放射冷却現象って事は昼は暑かろね。

こんな日は日中のお散歩もままならないので、イヴ姫さまにはお留守ワンをお願いして、飼い主はお出かけしようっと。

ごろねんウィークの初日ともあって車やオートバイも多か。

さて、夕方涼しくなってから戻った飼い主。
はいお待たせしました、イヴ姫さま　夕方の部　行きます。

姫も歩けばネタにあたる。

早朝、飼い主と歩いていた姫。
と、どこからともなく「トラックの運転手さん、左に寄せて停まってください」の声がする。
振り返ると普通の速度で走っているトラックが近づいてくる。

おい、こんな所で止まられたら飼い主とイヴ姫の邪魔ばい。
停まんなよ！

その気持ちが通じたのかトラックの運転手さん、白黒パンダさんを無視して走りつづける。

「トラックの運転手さん、左に寄せて停まってください」
「・・・」

「トラックの運転手さん、左に寄せて停まってください」
「・・・」　

停まる気配のないトラックに業を煮やしたバンダさん、追い越して強制的に停めちゃいましたね。

拡大写真を少し明るくしてみましょう。

さてさて、もうそんなことには興味のないイヴ姫。
お散歩の続きを楽しみましょうかね。

朝方まで雨が残ったものの昼過ぎからは急速に回復。
夕方はまだ暑かろか？と心配するほどでもなく
涼しい風が吹いて散歩するにはいい感じだね。

姫が行く。夕陽を浴びて姫が行く。

さーて、イヴ姫さま
本日のデザートは何もないので豆でもどんじょ

消化に良くないので少しだけね。

ちなみに飼い主、この固い大豆の炒り豆がお気に入り。
今年の節分以来、無くなっては煎ってもらい無くなっては煎ってもらいポリポリガリガリ。

イヴ姫もガリガリガリといい音を立てて召し上がる。

今年一年疫病を避けて健康に暮らせますように。
毎日が節分だね。

バラが咲いた～♪　バラが咲いた～♪
真っ黄色のバラが～♪
と、きたもんだ。

イヴ姫さまのお庭保育園、その入り口ゲートに咲いてました。
あ、気がついたのは昨日ばってん。

はい、では姫も一緒にポーズ。
って、ちょっと角度的に無理があるかな。

今日は一日を通して降水確率０％。
最高気温は２９℃。あらら、もう夏じゃん。

明るくなってやっと雨もあがったようで、時刻は９時半。
さあイヴ姫、お待たせしました。行ってみよう。

クンクン、雨上がりは緑が鮮やかだね。

次は２ｎｄのお出かけ。昨日は雨風がすごかったもんね。
草もなぎ倒されています。

やっぱり雨上がりは緑が鮮やかだね。

はいお次は３ｒｄタイム。
イヴ姫、何やらじっと獲物を感じている様子。

この場所で行ったり来たり。
ほっほ～、きっとまた猫さんが隠れているんだろうね。
そして姫に追いつめられて、もはやこれ以上は隠れきれないと観念すると意を決して正面突破。
そんな事情を知らない飼い主は、もうびっくり仰天し腰を抜かす。

ふんふん、おっとその手は桑名の焼き蛤さ。

カアカアカア、電柱の上ではカラスさんが面白がっている（？）

さあ行くばい。
本日ラストタイムは５時ちょっと前。

途中であのメロディーが流れてくる。
お手手つないで～♪　みな帰エルろ～♪　ときたもんだ。

今日は特に大きな声で歌ってスタスタ引き返す姫。
やっぱり姫は歌詞の意味を理解しているらしい（笑）

さて、イヴ姫さま　今の内に行こうか。

午後からは雨って、結局１５時過ぎに降り始めたようで。
それまでは余裕があるでしね。

イヴ姫、ルンルン　スタスタ。

でもここに来るちょっと前に牛舎の前を通ったら、一頭の牛さんが姫の方に向かって来た。
これには姫もびっくり仰天。ほんなごつたまがったようで、昨日の飼い主の気持ちが理解できただろうか（笑）

ま、そんな事はすぐに忘れてお散歩を楽しむイヴ姫。

イヴ姫、よっこらしょと草むらへ。

何か居るのかな？
どうせまた小さな虫だろうけん無視無視、とまあここまでは余裕の飼い主。

と、がばっ！
突然に草むらから何か野獣がこっちに飛び出してきた。
イヴ姫よりは一まわり、いや二まわりは小さいか？
な、な、何なんだ？！
びっくり仰天腰を抜かさんばかりの飼い主。

よく見ると猫さんじゃないか。
姫の気配にもはや隠れきれないと観念して、正面突破をこころみたらしい。

そりゃイヴ姫は最初から分かっていただろうから平気かもしれないが、全く事情を知らない飼い主は大変な驚愕でした。

熊本弁じゃ、ほんなごつたまっがったばい！！！