ガメさんが教えてくれた
- 2011年10月02日 (日)
昨日と比べるとだいぶ涼しく過ごしやすいぞ。
どれくらい?って昼間にイヴ姫がお散歩できるくらい。
実るほど かくれんぼする イヴ姫かな
(字余り かつ 意味不明)
さて、飼い主は八代方面をウロウロして妙見宮にも立ち寄った様子。
明治になって、それまでの「妙見宮」から「八代神社」に名称変更されたけれど、「妙見さん」の愛称で親しまれている。
境内にはご近所のおばあさんとおぼしき人の姿もちらほら見かけた。
足が不自由なのだろう。杖をつきながら一人でおばあさんがやってきた。
お賽銭を入れ静かに参拝している姿を見て、涙が出そうなくらい感動した。
ここは単なる神社じゃなくて、あくまで妙見さんなんだと。
亀と蛇が合体した亀蛇、ガメの愛称で親しまれている。
そのガメさんの頭を撫でると幸福になれるそうな。
ガメさんのお尻を撫でると、病気にならないそうな。
ガメさんが教えてくれた。
神さんでん、仏さんでん、わざわざ区別して扱う必要はなかよ!
ガメさんが教えてくれた。
頭をナデナデすると優しい気持ちになれるよね。
その心を忘れずにずっと生き続けると幸せになれるよと。
ガメさんが教えてくれた。
お尻をナデナデすると....
ん?どうして病気にならないんだ?
おい、ガメさん ちゃんと教えてくれ!
なになに、場所が尻だけに知りません..って。
おいおい、ダジャレかよ。
何ともはや、人々から愛されているガメさんなのであった。