メリークリスマス、エル
- 2013年12月25日 (水)
エっちゃんが旅立ってから丸八年の今日。
日中は青く澄み切った空が広がり、きっと思う存分に駆け回っているんだろうねと思いをはせる。
晩年は白内障で目も見えず、慢性腎臓病は悪化し、足腰も弱って苦労も多かっただろう。
それでも最後まで命のろうそくを燃やし続けて、見事な完全燃焼だったね。
息を引き取ると言う表現がある。
体内に酸素を取り入れ最後の最後まで生きようとする。
だから息は吸って終わりで、決して吐き取るとはならないそうだ。
最期のその時、エルの魂は不自由な肉体を離れ自由を取り戻しただろう。
そう信じている。だから、青い空を見るといつも思い出す。
命あるものはいつかは必ず死を迎える。
だからいざその時になってジタバタしないように普段から心がけておかないといけないよね。
年々、歳をとっていくけれどそれは悪いことばかりじゃない。
去年は出来なかった事が今年は出来るようになるとか、わずかな進歩でも心がけていけばいいんだよね。
いつかエっちゃんと再会した時に、「頑張って生きてきたでしね」と褒めてもらエルようにせんばね。
さてさて、富山のシェッちゃんママさんからお供え物をたくさん頂きました。
所狭しと並べきれない位の品物の数々。
いつもありがとう。
エっちゃん、メリークリスマス!でし。