イヴ姫さま、あにしてそんな所にいるでしか?
姫がいるのは飼い主よりも高い所。
あっと言う間に姫はよじ登ってしまったんだな。
飼い主が着いて来れないのを知った姫は飛び降りようとするけれど、ちょっと待った。
そんな高さからだと骨折するよ。
逸る姫を押しとどめ来た道を逆戻り。
姫がいるのは堤防の道。
飼い主がいるのはそこから分岐して下へ行く坂道。
完全に戻る前にイヴ姫はもう大丈夫と飛び降りる。
もう、こんな高さをものともせず姫の運動能力はすごいわ。
それにしても朝からハラハラ。
姫さま、ちょっとおてんばが過ぎますぞ。