イヴ姫、三度目は山行きをご所望です。
先日は草ぼうぼうで通れなかった道も除草してあるよ。
さあ、どんどん参りましょう。
と思っていたら
姫は崖の上が気になる様子。
どうした、ポニョでも居るのか?
更に伸び上って上を見る姫。
おぉ、縦方向に長いイヴ姫は珍しいわ。
姫には狩猟犬の血が流れているのだろう。
見えざる獲物を追って崖をよじ登る。
もっと上まで行きたい様子だけど、命綱が届かないよ。
あきらめきれずにウロウロの姫。
さあ、もう帰ろうよ。
姫的には「逃がしたクジラは大きい」のだろうけど。
もしも熊が逆襲してきたら恐かけんね、撤収だべ。
山も少し色づいてきたようで、これだけで充分ですわ。
姫も楽しかったけんよかろ。