振り返エル(ありがとう)
- 2011年12月26日 (月)
6年前の今日、旅立って行ったエっちゃんを送ることにして。
朝まで寝ずに通夜。
エっちゃん4:59
もう6時間くらい経っているかな。
富山のシェルママさんもずっとつき合ってくれて、時々こちらの様子を報告したりして二人で通夜をしました。
僕はこの時の恩は一生忘れられないなと思っている。
ありがとう。
朝が明けて青空が広がる穏やかな天気になりました。
エっちゃん15:13
雲ひとつない見事なまでの青空。
今でも晴れた空を見ると、エっちゃんが空を駆け回っているんだろうな、と思うのはここから来ているんだろう。
エっちゃんが居なくなってから最初の二年はきつかった。
どうしようもない時には骨壺から一個取り出して乳鉢に入れ、
エルを想って丁寧にすりつぶし...
大粒の涙がポタポタと落ちてくる。
まともな精神状態では遺骨と向き合うなんてできないだろう。
エルに会いたい時はそうやって愛情込めて骨をつぶして粉にしてきた。
エっちゃんの三回忌が終わった頃にイヴがやってきた。
遺骨はまだ半分ほど残っているけれど、すりつぶす機会は
とうぶんやってこないだろうな。
イヴもウチにやってきてやがて4年。
姫にも姫の歴史がある訳で、しっかりと飼い主の精神安定剤になっている。
エっちゃんを想い、妹イヴを思い これからもぼちぼちとやっていこう。
エっちゃん、ありがとう。
イヴ姫、ありがとう。