イヴ姫の価値
- 2010年04月04日 (日)
お散歩していたら初めての人に話しかけられました。
何という種類ですか?
そう、イヴ姫は由緒正しい野良の出。
ドッグフードとかあげるのですか?
はい、たまにはデザート付きで。
どうやら雑種には、みそ汁ご飯とかそんな待遇と思っていたようで。
そう言えば、別の人からもイヴ姫の事を、家の中で飼うような種類じゃないでしょ?って..あったっけ。
確かに黒毛和牛ならそうかもね。
血統書付き→高い→大事にする。家の中でドッグフード。
雑種→安い→どうでもよい。外でみそ汁ごはん。
そんな感覚、分からないでもないけれど
でもね...
イヴ姫に関しては「犬」を「飼ってる」という意識が薄くて、
一つの命を預かっていると言うのが正直な気持ち。
これなら高い、安いとか関係なくみんな平等だろうと思うわけで。
せっかくこの世に生まれて来たのだから、
よかったねと思エルような一生を送って欲しい。
いつもそう思いながら接している。
イヴ姫に価値があるかどうか、それはどうでもいいこと。
大切な事は、縁あってエルの妹として来てくれたこと。
命の可愛らしさを毎日見せてくれていること。
ありがとうでしね。