茶摘み

夏も近づく八十八夜~♪ ときたもんだ。
あ、もう九十一夜じゃん。

昨日は県北、鹿北町の岳間茶を考えていたけれど途中でくじけたので、今日は場所を変えて泉村..じゃなかった八代市泉町の茶畑でも行ってみよう。

泉の茶摘み

熊本県って茶の栽培面積では全国4位、生産高では9位なんだそうで。
知らなかったわ。それなりに茶の産地なんだね。

走行距離 65.2km
所要時間 3:01:49 
avg 21.5km/h
ケイデンス 62cad

寂心さんの樟etc

今日は県北に行ってみよう。
西回りバイパス~植木~山鹿~道の駅鹿北
ちょっと戻って県道18号を岳間~荒平峠、後は菊池へ抜けて周回コース。
よっしゃ、走行プランはできた。

で、普段通りに走ると田原坂公園~国道208に出るハズだけど、少しこのルートも飽きたしどうしようか。当てずっぽうに脇道に入ってみるか。さてどこに出るのか?としばらく行くと大クスが見えてくる。
あ、ここに見覚えがある。結局県道101へのショートカットだったのか。

寂心さんの愛称で親しまれる大クス。ここの公園で休憩タイムといたしましょう。
寂心さんの樟

その後も時折、当てずっっぽの迷子ごっこで行くが行き止まりだったり、とんでもない路面状況だったりと裏目走行。素直に知ってる道を走れよ(笑)。

山鹿に着いた時にはもう飽きた状態。やる気なくしたからもう帰ろうっと。
完全な企画倒れですな。
あ、折角だから西益屋でようかん買っていこう。

帰りは県道37~北バイパス~東バイパス。交通量が少なくて走りやすかったわ。

走行距離 94.9km
所要時間 4:38:07 
avg 20.4km/h
ケイデンス 59cad

エルの散骨・第1回(杖立川)

杖立川と鯉のぼり

風香る5月...は天気が悪そうなので前倒しで鯉のぼりを見に行こう。
行き先は杖立温泉。去年、正確には完走できなかった同じルートを今回はエルの力を借りて一緒に走る。

降水確率0%、多くてもせいぜい10%。
自分で納得できるロケーション。
SONY NEX-C3 でそのポイントを記録。
それが散骨の条件と去年の暮れに決めていた。

自分の足で汗水流してそこまで行く。そして帰りはまたエルと一緒に帰ってくる。

今年からはあちこちで鯉のぼりを見かけるたびにエルを想うだろう。
杖立川はやがて筑後川へとなって有明海に注ぐ。
海を見るたびにもエルを想うだろう。
あっちにもこっちにもエルがいっぱいあふれている。

エっちゃん、風になれ! わだも風になる!

杖立温泉の鯉のぼり

阿蘇内牧の久幸堂
5月に入ると天気はあまり良くないみたいで、ロングランするなら晴天の今日しかないな。行き先は鯉のぼりの時期となれば杖立温泉で決まり。立野の坂を登り内牧温泉から大観峰へ更に登り、後は一気に下るルートで行きましょうか。

内牧と言えば「ゆず萌え」が有名な久幸堂。今回は隠れた人気商品のせんべいを買ってみよう。

胡麻せんべいと生姜せんべい

ここと他には大観峰の売店でも取り扱っているらしい。一番人気は生姜せんべい。あとは黒糖、味噌、胡麻味の4種類。以前から気にはなっていたけれど持ち帰る手段が無くて断念。去年までは小さな補給食入れのショルダーバックしか持ってなかったからね。
ふっふ、でも今年は違うぞ。リュックサック(ドイターレース)があるもんね。これならいくらでも買えるぞ。って、そんな理由だったのねん(笑)。
あ、でも生姜せんべいと胡麻せんべいの2つを買ったらもう入らない。あいちゃ、まあいいか。また別の機会に他のも試してみよう。

さてさて、往きはよいよいで到着した杖立温泉。今ではあちこちで見受けられる川の上の鯉のぼり。その元祖とも言うべき発祥の地がここだね。

晴天にも恵まれ連休初日ともあって観光客は多い。暑いくらいの初夏の陽気。杖立川の上を泳ぐ鯉のぼりも気持ちよかろうね。ここで昼食タイムにしてデザートには胡麻せんべい。う、美味い!今日の補給食にこれを選んで正解だね。ポリポリパリパリ、胡麻味って好きなんだ。
小国の松石庵
帰りは延々と続く登り坂。
まずは10km程行って道の駅小国で小休憩。
ここの敷地内にあるお団子屋さん「松石庵」で糖分補給。
道の駅もほぼ満車状態。
人も多いぞ。連休初日の行楽シーズンだけんね。

よもぎ餅とかぼちゃ饅頭
さて、団子ばってん何を食べようか?
えーと、今年は控えめによもぎ餅とかぼちゃ饅頭の2つだけ。
あ、去年は確か5種類くらい食べたっけ。
食べ過ぎると後が苦しいし、急激に血糖値が上がりすぎ。
何事もほどほどが一番と悟る今年かな。

登りは続くよいつまでも。ミルクロード、外輪山の上までは更に15km程か。もうバテバテ。今年は本格的な坂は今日が初めてだし、まあこんなもんか。

思えば去年は悲惨だった。同じルートの帰りに雨に見舞われ泣きながら走ったよ。
下りは怖くてフルブレーキングの連続。寒い、怖い、視界は悪い。
おまけに家まで10kmの所でパンクはするは修理して走り出したらまたパンク。もう日没間際だったからとうとうリタイヤ。ドナドナ~♪

それを思えば完走できるだけでも良しとしよう。

ミルクロードの途中はかぶと岩の展望所売店で水分補給。かつて、ここに集ったローディー達のことを思う。みんな元気にしているといいけどね。できるならまだ現役で自転車に乗っていて欲しいけれど。

そんな事を思いながら僕は今を走る。
今日出会ったローディー達はみんな嬉しそうに挨拶を交わしてくれる。もう半袖にレーパンという服装が多かったし、やっと待ちに待ったシーズン到来って感じのオーラが体中からにじみ出てるんだよね。

新緑の季節、シーズンインだぞっと。

走行距離 167.6km
所要時間 8:33:42 
avg 19.6km/h
ケイデンス 59cad

高橋稲荷と鯉のぼり

天気の良い日はあれもしたい、これもしたい。
布団を干さにゃんし、車も洗いたい、イヴ姫も洗濯したいな。
よっしゃ、近場でウロウロ。後はウチの雑用をこなそう。

そんな訳でやって来ました高橋稲荷神社。
高橋稲荷
狛犬さんもお疲れさまです。
狛犬
神社近くの坪井川にはこの時期、鯉のぼりが600匹あまり泳ぐとか。
1、2、3....あれ少ないな。
赤橋と鯉のぼり
おっと、下流を見るといっぱい泳いでいます。
風がないから走りやすいけど鯉のぼりにとっては物足りなかろうね。
鯉のぼりの群

走行距離 39.6km
所要時間 1:47:08 
avg 22.3km/h
ケイデンス 64cad

水郷・柳川

平坦な道をロングランしようと考え、さーてどこに行きましょうか?
と言うことで柳川で決まり。去年は6月4日に来てるね。
迷うこともなく川下りの終着点・沖端町に到着。
柳川・沖端
白秋の生家もここのすぐ近くにあるし、自分の中ではもっとも柳川らしい所だね。
柳と船頭さん
日吉神社前に移動して見る。ここには水上売店があって船が近づいてくると呼び込みが始まる。
半分ほど散った桜と川下りの船。うーん、いい感じかも。
桜と川下り

走行距離 157.4km
所要時間 6:30:25 
avg 24.2km/h
ケイデンス 67cad

ATフルード交換

おもわずにんまり、いい感じ。
4月1日にATフルード、いわゆるオートマ(A/T)オイルを交換。
正確には3月31日に車を預け4月1日に受け取り。その後、家に帰るまでの道中ではあまりはっきりした変化は感じられなかった。翌日からの通い慣れた通勤路で、おぉやっぱり違う。加速がスムーズ、アクセル戻しても随分走るとか、これまでと別物だわ。

車のオイルの中で交換した効果がはっきり分かるのがA/Tオイルだとか。
思い切って交換してよかった。

ここに来るまでにはちょっとした苦労(?)がある。ディーラーではA/Tオイルの交換を積極的にはしたがらない。実際に何年か前に「交換はしなくていいですよ」と言われたことがあるし、その時はそんなものなのかなと半信半疑だったけれど。

今でも一般的はへたに交換しない方がよい、との意見もネット上では見受けられる。
つまりはこういうことらしい。オイルの受け皿の下には細かな切り屑等が堆積していて上からA/Tオイルを交換する時に舞い上がり変速器の中に入り込む。
すると当然トラブルが発生する。
だから特別に問題がない限りは寝た子を起こすな、ということのようだ。

それでもオイルが劣化する以上、変速性能も知らず知らず劣っていくのは確かだろう。さてどうしたらよいものか?
困った時はネットで情報収集。その結果、オイルパンを外して下から全部捨てる。
そしてきれいに清掃しついでにストレーナーも交換。その後、新しいA/Tオイルを入れる。これなら問題なさそうだ。
後は費用がいくらかだね。
そこで先月の下旬に見積もりをもらって入院の日取りを決定。
と言うようないきさつがあったわけで。

エルの散骨・序章

エルの遺骨エっちゃん、今日だったんだね
朝、昼、夜と一日を通して快晴。よし、本日決行といたしましょう。

これまでエルの散骨をしようとして、でも心のどこかに骨を捨ててくるような感じが引っかかってできなかった。それが去年の暮れ頃にふと思いついた。そうだ、最初に遠くを選ぶからいけないんだ。初めはエルが長年慣れ親しんだお庭に一部を埋めてやろう。そして第一回の散骨場所はこのお庭とする。
なんだ、これでいいんだ。こんな簡単な事に気付くのに七年もかかったよ。

今年に入ってからその実行タイミングを計ってきたけど、納得できる天候に遭遇できずに「一体いつなんだろう?」。年度替わりの4月1日は色々なところでスタートの時期。それで今日なのか。エっちゃんにかかっては日時の出来過ぎ、まるで最初から計算済みみたいなのが多いけど今回もご多分に漏れずそれなんだね。

今日はエっちゃんの骨粉をリュックに入れてお花見。一緒に走っていっぱいおしゃべりしたよね。
気持ちのいい日だった。満足、満足。
だから帰ってきてエっちゃんの散骨をすることにもう迷いはない。
イヴ姫とお庭公証立会人のイヴ姫(笑)
このお庭のどこかに穴を掘って...って、姫の力は借りないけれど。
お庭すぐそばには南天の実が成っている。確か縁起物だったような。
南天飼い主は死んでもお墓に入るつもりはない。暗くて狭い場所にじっとしているなんて性に合わない。だから、エっちゃんと一緒に墓に入るという選択肢はない。
そんな事情でエっちゃんの骨も最後まで責任を持って取り扱う事になる。

エっちゃん、天気のいい日はいっぱい一緒に走ろうな。
僕は君の力を借りて走ることになるだろう。
エっちゃん、風になれ! わだも風になる!

山鹿さくら園etc

本日の行き先は山鹿の山鹿さくら園。
途中のトイレ休憩は JAかもとファーマーズマーケット 『夢大地館』
JA鹿本 夢大地館
建物の写真を撮っていたら、見知らぬおじさんが「おい、撮ってやろう」と
親切に声をかけてくれたので、好意に甘えてついでにそれを載せてみる。
時間はちょうど10時。
館内アナウンスの「米粉のパンが焼き上がりました」に誘われ中に入ってみる。
パン売場
ぼたん餅と紅白まんじゅうも買い求める。
熊本市が政令指定都市になったお祝いに紅白まんじゅうでどうだ(笑)。
ブランチ
米粉のパンは米粒の形にしてあって、もちもちのやわやわで美味い。
他のも全部たいらげてブランチ完了。

次は目的地の山鹿さくら園に到着。
山鹿さくら園
観光バスが入れ替わり立ち替わりやってくるのにはびっくりした。
ここは工業団地の中。会社の敷地なので普段は立ち入れない。桜の時期限定の一般開放。
さくら園の桜1さくら園の桜2さくら園の桜3
さくら園の桜4さくら園の桜5さくら園の桜6
ソメイヨシノの由来が書いてあって、知らなかった。ひとつお勉強になったわ。

さて、後は農道を通って田原坂経由で帰ろうか。
アップダウンがこたえるわ、などと弱音を吐きつつも天気がいいから許す。
下米野遊歩道入り口付近で一本の桜。うわぁ、なんかこれよか!
特に名所って訳でもないが何故か心ひかれる。
鹿央広域農道の桜
およそ20分くらいここにいる間、一台も車が通らない。ウグイスの鳴き声が聞こえてくる。
それが止むとしーんとした静寂。
いいね、この感じ。花見はこうでなくちゃ。
鹿央広域農道の桜
自転車さんもしばしの休息。
お昼寝中の自転車
さてと、そろそろイヴ姫の待つウチへ帰りましょうかね。
さあエっちゃん、最後まで一緒に走るばい。

走行距離 116.1km
所要時間 5:26:35 
avg 21.4km/h
ケイデンス 60cad

宇土半島一周

午後からは用事があるので午前中だけちょっと走る。
3時間で70km程度となると、もう宇土半島一周しかなかろ。
平坦な道をひた走りで楽勝コース...

のつもりがちょいと道を間違えて目の前には坂。
あいちゃ、しもうた。もう少し手前から迂回するんだった。
でもこうなりゃ毒を食らわば皿まで(半ばやけくそでし)
農道を通ってちょっとだけ坂道トレーニングに切り替えよう。
不知火農道から下をみるとどんよりとした不知火海。
農道から望む不知火海
数年前にはまだ工事中で行き止まりだった道が先まで続いている。
どこまで行けるのか試してみよう。
↓赤の線が今回の新規ルート。
不知火農道
2km程であっさり行き止まり。その先はまだ工事中。
下の道(国道)に出て適当なところで折り返そうと予定変更。
でもしばらく走ると工事途中の未舗装路とか荒れた道が何カ所かあって、
またこの道を通るのはイヤだ。
で、最初の予定通りに半島一周するぞ。

三角に入って駅前。
新しくなった三角駅
吟将製菓に寄るはずが行きすぎたらしい。こんな時は駅の向かいにある物産館「みすみフィッシャーマンズワーフ ラ・ガール」に行こう。
ここにも置いてあるのは調査済み。

『吟将製菓』の黒砂糖を使ったどら焼き「くろ虎」(1個105円・右)と、献上銘菓彰を受賞し明治神宮に奉献された『肥後磯まくら』(1個130円・左)
吟将製菓の「くろ虎」と「肥後磯まくら」
店舗の方はまたいつかの機会に行ってみることにしよう。

あぁ、もう時間がないぞ。早よ帰らにゃん。バリバリ。

走行距離 72.5km
所要時間 3:04:17 
avg 23.6km/h
ケイデンス 66cad