ATフルード交換

おもわずにんまり、いい感じ。
4月1日にATフルード、いわゆるオートマ(A/T)オイルを交換。
正確には3月31日に車を預け4月1日に受け取り。その後、家に帰るまでの道中ではあまりはっきりした変化は感じられなかった。翌日からの通い慣れた通勤路で、おぉやっぱり違う。加速がスムーズ、アクセル戻しても随分走るとか、これまでと別物だわ。

車のオイルの中で交換した効果がはっきり分かるのがA/Tオイルだとか。
思い切って交換してよかった。

ここに来るまでにはちょっとした苦労(?)がある。ディーラーではA/Tオイルの交換を積極的にはしたがらない。実際に何年か前に「交換はしなくていいですよ」と言われたことがあるし、その時はそんなものなのかなと半信半疑だったけれど。

今でも一般的はへたに交換しない方がよい、との意見もネット上では見受けられる。
つまりはこういうことらしい。オイルの受け皿の下には細かな切り屑等が堆積していて上からA/Tオイルを交換する時に舞い上がり変速器の中に入り込む。
すると当然トラブルが発生する。
だから特別に問題がない限りは寝た子を起こすな、ということのようだ。

それでもオイルが劣化する以上、変速性能も知らず知らず劣っていくのは確かだろう。さてどうしたらよいものか?
困った時はネットで情報収集。その結果、オイルパンを外して下から全部捨てる。
そしてきれいに清掃しついでにストレーナーも交換。その後、新しいA/Tオイルを入れる。これなら問題なさそうだ。
後は費用がいくらかだね。
そこで先月の下旬に見積もりをもらって入院の日取りを決定。
と言うようないきさつがあったわけで。

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