エっちゃんへの想い と 妹イヴの成長の日々

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生い立ち 1 (発病まで)

がんばるワン エルと飼い主の関係について触れておこうと思います。
(注) 当初は、エル=がんばるワン のキャラクター設定でした。

犬を飼いたい

がんばるワン家の子どもたちは以前から願っていました。
名前は「ぺこ」と決まっていました。その話を聞いて近所のおじさんが迷い込んだ野良犬を世話してくれたのです。

ところがぺこはもう成犬だしこれまでの野良生活でなかなかなじみません。子どもたちはとっくに相手にしなくなり、なぜかしら面倒をみるようになったのが がんばるワン 後のエル の飼い主。

いろいろしつけようと努力をしていたのですがその矢先、かのぺこが脱走して行方不明になりました。

ワンコが家にやってきた

ぺこがいなくなったをこれ幸いと家人たちがペットショップで買い求めたのが今の がんばるワン エル。
名前はぺこ改めエルとなったわけです。

最初の冬を玄関先で過ごした子犬は春先に外で暮らすことになります。このころまではちやほやしていた家人たちも段々と興味を失っていくのです。特に子どもたちは犬がじゃれて飛びついてくるのをいやがってほとんどかまわなくなります。

実は がんばるワン エルの飼い主はこのときまで飼い主ではなかったのです。前のぺこの事もあるし子犬には罪はないけど、ちょっと距離をおいてあまり関わらないようにしてきたのです。

なぜかしら飼い主に

室外犬になって一人で 時間を過ごすことが多くなった がんばるワン エル。
もっともっとスキンシップが大事な時期なのにこんなに放っておかれて大丈夫なの?
見るに見かねていっしょに遊んでやるようになったのがきっかけでした。

平穏な日々

それから先はどこにでもあるような普通の生活。がんばるワン エルが5歳くらいになると飼い主はぼんやりとこんな事を考えていました。「順番でいくと がんばるワン エルの方が先に逝っちゃうんだろうな。その時に後悔しないようにいっぱい遊んでやろう」って。

まだまだ元気いっぱいの がんばるワン エル、病気なんかまったく無縁と思えた日々がそこにはありました。

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