先の事がわからない程悔しい事もありません。ジョンは最期の夜は遺伝性心臓疾患により、何時間も体全体で見ている方が辛くなるほどの呼吸をしていて、朝冷たくなった時には鼻に皺が寄っていました。あんな最期と知っていたら我が手で安楽死させたかった。イヴちゃんの寝顔には苦しんだ様子がなく、せめてもの慰めか・・・でも突然過ぎます。見守っている筈のエッちゃんとジョンが油断した隙を突かれたのかなと。ジョンは桃と柿が好きで、よく母が食べさせていました。スナックを営んでいた母は、時々酔って帰って骨壺を持って「お散歩行くよ」などと言っておりました。